Made in Nippon
BLANCE TWIN CABLE SERIES
Introduction Feature Line-up

エクスフォルム バランス ツインケーブルの特徴



1. 日本のハイクオリティーで信頼できるOFC(無酸素銅)を採用

 ケーブルは、材料も製造も日本で行っています。 無酸素銅(OFC)ケーブルを採用し、パンチの効いたストレートで温かみのあるサウンドが特徴です。 0.12ミリ径のOFC(99.996パーセント銅)を20本まとめた芯線を、L、Rチャンネルそれぞれ、HOT信号COLD信号それぞれに、(下図参考)採用し、色分けした絶縁体(1.5ミリ径)で覆われています。
 スペックシートには数字で表記できませんが、楽器の楽器らしさを失わないサウンドが特徴です。楽器の音を一番分かっているミュージシャンは、その音の違いがすぐに気がつくでしょう。



2. ツインタイプなので、セットアップが楽々

 オーディオ信号は、Lチャンネル、Rチャンネルのステレオ2チャンネルで送受信が行われるのがほとんどで、2本のケーブルをセットするよりも、2本分が1本になっているツインケーブルを使う方が、セットアップが楽です。 また、後からの差し換え時、視認性が高いので、作業がとても便利です。

 LとRのジャックの距離が離れている場合は、プラグから必要な長さまで、簡単に手で裂くことが可能です。(全部裂くと、2本になります。) 例えば、左右のパワースピーカーに接続する場合など。



3. 外部ノイズに強い2重シールド方式を採用



 上図のように、PVC(ポリ塩化ビニール)の内側には、0.16径TPCの6本のセットを、16セットを、曲がり負荷や引張り・シールド性能を考えた
網シールドで覆い、外部からのノイズに対応しながらも、更にその内側には、アルミニウムペットテープが巻かれています。 2重シールドによって、外部からのノイズを最小限に抑えながら、柔らかさや強さを調整し使いやすい仕上げとなっています。
 アルミミニウムペットテープと芯線の絶縁体PE(ポリエチレン)の間には、綿糸を介在し、曲げた時の材どうしのコスリ摩擦対策、柔らかさの調整を行っています。
 


4. XLR、TRS コネクターは、「アンフェノール」を採用

 ITTキャノンや、ノイトリックのコネクター同様に、世界的に信頼性のある、アンフェノールを採用。コネクター不良による接触不良や、激しい状況下でも耐える頑丈さは、プロの現場で、高い評価があります。











5. 豊富なラインナップ

 バランス方式で使われるコネクター形状である、XLR Male、XLR Female、TRS、のあらゆるパターンのラインナップと、各長さを揃えました。

TRS-XLR(M) TRSバランス出力のDJミキサーなどから、XLR入力のパワーモニターSPや、XLRライン入力のPAミキサー・サウンドプロセッサーへ接続
XLR(F)-TRS XLR出力のDJミキサーやサウンドプロセッサーから、TRSバランスのライン入力PAミキサーやサウンドプロセッサー、パワードモニターSPなどに接続
XLR(F)-XLR(M) XLR入出力どうしの機器の接続や、XLRの延長ケーブルとして利用
TRS-TRS TRSバランス出力のDJミキサーなどから、TRSバランス入力のPAミキサーやパワードモニターSPへ接続
XLR(F)-XLR(F) マルチボックスのジャック形状などの理由で、コネクター形状変換が必要な場合に便利※
XLR(M)-XLR(M) マルチボックスのジャック形状などの理由で、コネクター形状変換が必要な場合に便利※
※ クラブの簡易ステージなどでは、予算の関係で、ステージとPA卓を結ぶマルチケーブルのボックスのコネクター形状が、全てMaleだったり、Femaleだったりすることが多く、その場合、ステージからの信号と、ステージへの返しの信号を、1つのマルチボックスでまかなう場合がよくあります。その際、コネクター形状が逆のため、このケーブルがあると便利です。 (Male・Femaleの形を変換するアダプターもありますが、長い棒ためにジャック側に負荷がかかり接触の不具合が発生することも危惧されますので、エクスフォルムの本ケーブルがおススメです。)








MADE IN NIPPON です

 日本独特の町工場的に溢れる「モノ作りのノウハウや知恵・こだわり」、そして一方、モノを使う側で、今まで当たり前なことが当たり前では無くなっている現場で起きていることをキャッチする「現場主義な製品企画・開発」、この2つを高次元で掛け合わせてモノ作りをする「MADE IN NIPPON」という発想で、本製品を作りました。






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